千歳 みどり
(ちとせ みどり)
身長158センチ・Dカップ

好奇心旺盛で、なんにでも首を突っ込みたがる。天然ボケ。
ずっと外国でくらしていたらしく、日本での生活に疎い。
かなりとんちんかんな言動が目立つため、 ちょっと変わった子と思われているが、快活で気さくな性格と、無邪気な顔に似合わない胸の大きさで男子の人気はなにげに高い。







美南 早苗
(みなみ さなえ)
身長145センチ・Aカップ

主人公の1年後輩で、ちょっと無口な女の子。
人付き合いが苦手なので控えめなところもあるが、仲良くなれば明るく話す。あまりからだが丈夫な方ではないようで、いつもビタミン剤を持ち歩いて飲んでいる。







飯野 千種
(いいの ちぐさ)
身長170センチ・Eカップ

共学試験期間中の、女子生徒のメンタルケアを目的にやってきた先生。
普段は保健室で、共学化による悩みごとや不便なことなど、女子から相談を受けている。胸が大きいので男子生徒から陰で「Eの乳房」と名前をもじって言われている。







朽木 双葉
(くつき ふたば)
身長164センチ・Bカップ

勝気で気が短く、しばられたり枠にはまった考えが嫌い。
クラスの女子のリーダー的存在で、男子、特に天神とは仲が悪い。
生家は平安時代より『植物を操る』と言われる陰陽師の家系で、自分の家系を“古臭い”とバカにしている。
陰陽師である父への反発から、この学校へやってきた。
胸が小さいのが密かな悩み。







朽木 若葉
(くつき わかば)
身長153センチ・Cカップ

健気で誰にでもやさしく、姉とは正反対の性格。人の役に立つのがうれしいらしく、困っている人を見ると放っておけない。
幼い頃から世話している「サボテンの鉢植え」をいつも持ち歩いている。
『サボテンは人の心がわかる』というのが口癖。
姉の双葉にくっついて編入してきた。趣味は園芸。








バッチグー
(ばっちぐー)
祐介と一番星の友達で、情報通。図々しい。

「〇〇っしょ」というのが口癖。女の情報に詳しい。
大人の女性が好きで、アプローチは積極的。
女子が編入してきた時に一番盛り上がる。「ダンパで仲良くなろう!」とか思いつきの企画を総長などに提出する。
祐介や天神などを誘って覗きを計画したりするが、見つかった時は一番最初に逃げる。







一番星
(いちばんぼし)
バッチグーと同じ部屋。祐介たちのクラスメイト。

バッチグーを指揮官とするなら、その参謀役。祐介たちのグループの中では、女に一番自信がありそうに見える。グループの中では比較的まともな方。







天神 泰三
(てんじん たいぞう)
祐介のルームメイト。

妙な鹿児島弁を操る九州男児。
身体がでかく、厳つい風貌をしているが、性格は温和で気が弱い。情にもろく、すぐに涙ぐむ。しかし、真っ当なバカなのでとんでもない勘違いをしたりする。







総長
(そうちょう)
三年生で不良顔。鐘の音学園最強生物。

喧嘩が強く、運動もできる。困ったことに勉強もできる。
顔が怖く、威圧感があるため「キミにぴったりだ!」と学生会長に任命される。本人も仕切ったりするのが嫌いじゃない為に積極的に学生会活動をする。
顔が怖いという理由だけで、編入してきた女子に泣かれたりする。もちろん本人は脅かす気は無い。







毒ガス
(どくがす)
いじめられっこ。
オタク文化に精通。盗撮や盗聴などが得意。

イジメの恨みを晴らそうとして、薬剤を調合して毒ガスを作ろうとしたが、自分で吸って倒れてしまった。それから「毒ガス」というあだ名に。
女子に対しては「ふん、あんな奴らは興味ないからね」などと強がっているが実は興味深々。







春乃 亜理紗
(はるの ありさ)
保健室が大好き。

自分が可愛くなくて、もてないのをうすうす感じていて、逆に、「男なんて」とバリアーを張ったりしている。
かなり自意識過剰で、掃除の時などに「パンツ見ないでよね!」などと叫びながら奇妙な姿で雑巾がけをしたりする。







轟 やすし
(とどろき やすし)
祐介たちのクラス担任にして、寮長。数学担当。

陰険な性格で学生達には嫌われている。しかも短気ですぐ怒る。怪しい広島弁を操る。
しかし、単純なため、おべっかに弱い一面も。
どこに行くのもジャージなので、体育教師に間違われやすい。







緒方 和夫
(おがた かずお)
学園の創立当時から在籍する謎の用務員さん。

寮の修繕などを頼むと必要以上のスキルで完璧にこなしてしまう。
校舎の上に鐘をつけたのもこの人。普段は無口で無愛想だが、人柄は悪いわけではなく、気の利く優しいおじさん。
用務員室で、お茶をすすりながら学園を見守る。
ほとんどの学生には「無愛想なじいさん」で通っている。







小野 カツ子
(おの かつこ)
寮母さん

食事や生活の世話をしてくれる、母親的存在。ガハハと笑う肝っ玉母ちゃんタイプ。
女子が編入してきたことにより女に目覚めてしまい、誰も気づいていないが、微妙な色気を出そうと努力している。
あとは動物が大好き。







謎の少女
(なぞのしょうじょ)
色々と謎が多い少女。

オリエンテーションの最中に迷子になり、鐘の音学園に迷い込んできたらしい…。