GROOVERスタッフがお贈りする、アヤしい業界裏話もあるかもしれない日記です。

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『鐘ノ音ダイナティック』発売日 【 N崎 】
2006/2/24(Fri)
N崎です。治療の途中でほったらかしだった歯が激痛です。
(グリグリ3のときに放置してそれっきりだったような気が)



いよいよ発売と相成りました『鐘ノ音ダイナティック』
発売となったからにはもうとやかく言いません。


今日のお昼頃、秋葉原を見てきました。
さすがは月末金曜日、沢山の人でごった返していました。


その沢山の人のうち、何割かは『鐘ノ音ダイナティック』を買ってくれていて、
家に帰ってプレイするのかーと思い、なんだか意味もなく優しい気持ちに
なったりしていました。
今日、ゲームを買うでもなくただ売り場を見てニヤニヤしているヤツを
秋葉原のゲームショップで目撃したら、それはもしかしたら僕かもしれません。

が、万一声をかけて『違います』と言われたときの精神的苦痛などについては
補償いたしかねますのでご了承ください。



とにかく、発売日なわけです。
うれしいような不安なようなはずかしいような……わかりやすく言うとうれしはずかしな感じでしょうか。


「べ、別に買って欲しいわけじゃないんだからねっ!(赤面)」

みたいな。違うか。


楽しんでもらえるといいなぁと心から思います。

唯一の心残りは、この日記では「一人称『僕』」キャラで通していたにもかかわらず
PUSH!!さんのインタビューでは油断して『俺』とか言っちゃってて
しかも校正の時点でそれを見逃してしまったことでしょうか。


それでは、今回はこの辺で。N崎でした。


発売2週間前 【 N崎 】
2006/2/10(Fri)
N崎です。某サイトで紹介されていたThe Death Clockを早速試してみたところ、
僕は2024年の3月11日に死ぬそうです。何回やっても50歳の壁を越えられません。




今日はまず告知関係から。
初回特典のイカスライナーノーツですが、
表紙のサンプルが出来上がりました!
秋葉原のいくつかの店舗で展示させていただけるみたいで、直接見たり触ったり出来るそうなので
そのテカテカっぷりをその目で確かめてみてください。
オモシロ裏表紙がどうなったのかは僕にもわかりません。


特にASOBITCITYさんは入り口からかなりダイナティック風味にしていただいてます(2/10現在)。
ありがとうございます。



それとライブ視聴版第2弾・yozuca*さん『オルゴール』が本日より公開開始です。
ヒロインのサンプルボイスも公開されてますので、そちらも是非にお試しを。


告知終了。ふー。



さて、今日はなんとなく歌の話を。
主題歌、もう聞いてもらってますか?
ノリが良くて、かっこよくて、グリグリっぽいんだけどグリグリっぽくないというか。
この作品にすごい合った歌だなーと思っています。


『1』の主題歌にはどこか淋しさみたいなものが感じられるつくりだったと個人的に
思っていて(特に歌詞とか)、それはそれで大好きなんですけど。
今回の曲ってそれとはちょっとベクトルが違うと思いません?


底抜けな明るさ、みたいなものが全面に出てる感じというか。
青春の葛藤もいいけど、あの頃が楽しかったから僕たちは青春にあこがれるわけで。
そんな楽しさがうまいこと漂ってる曲だなーと。


そういう意味では、やっぱ微妙に番外編なんですよね今回の作品は。
なので、肩の力を抜いて楽しんでもらえればと思います。


ちなみにエンディングのほうも、めっさいい曲を上げてもらってますよ?
楽しい青春を締めくくるに相応しい、同時にグリグリシリーズの
シアワセな幕引きに相応しい名曲ではないかと。
もし次の暴れ祭りがあるとして、最後の曲がこれでもおかしくないくらいですよ個人的には。


何を書いているのかよくわからなくなってきました。いっぱいいっぱいです。
とりあえず『グラスホッパー』を気に入ってくれた人にはぜひ『Ring Dong!』も
聞いてみて欲しい、ということで。


なんだかまとまってないような気もしますが、今回はこの辺で。


発売3週間前 【 N崎 】
2006/2/4(Sat)
N崎です。あけましておめでとうございます。



いや、間違ってないですよ?
何故なら
鐘ノ音ダイナティックがマスターアップしたからです!

前回の日記では世の中の正月ムードに合わせてあの挨拶でしたが、
実際は12/23から1/5までずっと会社にいた僕です。
心の中は2005年12月36日。
そんな状況で笑顔で『あけましておめでとう』が言えるほど僕は人間できてません。



ちなみに1月は5回しか家に帰れてません。
週一で帰れてる、といえばまだマシなほうなのかも知れませんが。

『久々に家に帰ると他人の家の匂いがした』という名言を残した方が
いたと思うのですが、うちはシャワーの水から鉄サビの匂いがしましたよ?

色がかろうじて透明だったのが唯一の救いでしょうか。



そんな暮らしともとりあえずおさらばです。
人間らしさよこんにちは!



ところで、今回マスターアップしたのは『鐘ノ音ダイナティック』のゲーム部分なわけで。
製品にはこれに加え、暴れ祭3rdのライブ映像を収録したDVDが同梱されます。

そんな『鐘ノ音ダイナティック』、実は
ディスク3枚組です。
一枚はゲーム、一枚は暴れ祭3rd、さてもう一枚はというと。

2001年の夏コミか、もしくはその前だったと思うのですが、『グリーングリーン1』のプレビューとして

「鐘ノ音学園入学案内特別編」というものが販売されていたのを皆さんご記憶でしょうか?
ちなみに僕はこの業界に入るまで知りませんでした。

中身はというとゲームの雰囲気を伝えているのはグリグリ1の体験版だけで、あとは
クイズゲームですとかヒロイントンデモインタビューですとか、ナゾのコンテンツを
山盛り詰め込んだ体験版のような円盤です。


今ではすでに手に入らないこの円盤(CD-ROM)が「復刻版」として
『鐘ノ音ダイナティック』に同梱されております。
それが3枚目の正体というわけです。バァァーン。



さらに初回特典が笑います。いや笑っちゃいけないんですけど。
『暴れ祭3rd』のライブ中の映像をちりばめたライナーノーツが付いてくるんですが、
これもすごい気合入ってます。
表紙がキラキラしてる紙でした。
そんなキラキラした表紙に歌姫4人とタイトルがあしらってあり、ゴージャス感満点。


どこが笑いかというと、サンプルの裏表紙がbamboo氏単独超アップになっていて爆笑。
本人をして『なんだよこれー!』と言わしめた逸品です。

ゴメンナサイ、こういうのって現場にいないと面白くないんですよね。
しかもサンプルの時の話だし。我ながら最悪です。
でも書きたかったの。


そんな笑いの部分は製品では削除されていると思います。
参加者のコメントなんかも盛り込んだ本格派の特典なので。


ちなみにGROOVER新聞の読者さんにはこのキラキラ感をいち早くお届けする
(意訳:最新のGROOVER新聞に表紙サンプルのURLが載ります)
そうなので、この機会にぜひぜひぜひご登録を。ぜひぜひ。



というわけで、マスターもあがった今このコーナーで書くことがなくな……いえなんでも。
今後はぼちぼちと修羅場中の出来事とか、ほったらかしの質問などにマジメに対処していこうと思います。
今度こそマジメに。せめて週2日くらいは。



とりあえずこの土日は部屋の掃除をしようと思いながら布団で寝ます。
おやすみなさい。




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